前鬼(ぜんき)の里を訪ねて05.10.16.日
地図比べるながら読むと分かりやすいです | |||||||||||||||
9:27
・・・!!・・・ポケットカメラ!買ってこよう!持ってりゃ安心だ!(2つも買って2500円!) はああ・・・こんなの安売りしてんのに・・・次からはキチンと買い置きして持ち歩こう! |
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10:52 ←前鬼の里への入り口通過〜! ここから道はかなり狭くなる。車一台分の幅しかない。 途中で大きな岩が道を塞いでいる! 澤熊講師と運転手さんが降りて何とか道の端に・・・ でも位置が悪く、どう見ても通れそうもない。 ツアー客の一人が降りて手伝う・・・大変な所に来たものだ。 |
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★五鬼助さんのお話しによると・・・ 「先日おいでになった方が、一週間ほど雨が降っていなかったからと滝へ行ってみたそうです。 そしたら滝の水が減っていて、膝あたり(だったかな・・私はちょっと記憶に自信がないですが) しか水がなかったので渡れたと仰っていました。わざわざ知らせに来てくれました」 との事です。 |
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昨日の宿泊50人 所狭しと布団が 干されてありました 左が五鬼助さん 右は澤熊講師 |
11:34 車はココまで。ここから宿坊までは徒歩。 12:11 林道:前鬼線の終点(始点?)だ。 この手前には大きな案内板があり、前鬼の里のいわれが書かれてある。 写真のカーブを左に曲がれば・・・
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13:07 山手にある5つの宿坊跡を案内して下さる。 左の写真は小仲坊の宿坊。 ここを山の方へ行くが、右に曲がるとスグに大峯奥駆道への案内がある。 |
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五鬼上住居(仲の坊)跡 | 五鬼熊居住(行者坊)跡 | 金輪おうじ跡は行者坊跡の左上にある |
五鬼童住居(不動坊)跡 金輪おうじ跡は、この上 |
五鬼継住居(森本坊)跡 ここだけ小仲坊の反対側にある |
前鬼の里のアルバムへ |
役行者は大和葛城山麓に住んでいた 時期があり、近くの一言主神社の 神主さんに 「大峯山まで橋をかけろ」 「いやいや。昼間は宮司の仕事があるから」 「なら夜中にかけろ」 などとやりとりしたという。 大峯奥駆には、幼い頃から 「あちらに良い山がある」と言っていた といい、その頃からの思いであったらしい |
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代々のお墓は谷向こうにある。増水すると行けないんじゃあないかなあ? この谷(前鬼川)の水が、実にキレイ!透明に透き通っている! 谷へ降りていく 素晴らしい山裾に抱かれるように無数のお墓(自然石)がある。前鬼・後鬼はお地蔵様が 五鬼継住居(森本坊)跡の先には「三重(みかさね)の滝」が。行場。 |
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トイレの汚物は前にある貯め置く場所で、バイオの力でキレイになるそうです。 これは県の環境省・・?だっけ?・・が行っているそうです。 1時間半くらいの間、山ほどお話を聞かせて頂き、多くの質問にも答えて頂き、貴重な一日を過ごさせて頂きました。 また来年も来たいと思いながら、前鬼の里を後にしました。 この左の場所まで来た時(写真は行くときに写したもの)五鬼助さんが「気を付けて〜!」と見送って下さっていました。 本当にありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています! |
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余分な話・・・バッテリーの事だけど・・・ 結局2つともスグ「交換」表示に。買ったポケットカメラは2つとも使いました。 でも・・・帰ってから確かめると・・・十分残ってるんです。 どうやらカメラの方が甘くなっているようで・・・う〜ん・・・困ったなあ・・・ |
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